松本人志　伊勢谷被告の保釈時は「チャック開けるか、裸に蝶ネクタイぐらいでいいんじゃないか」

　「ダウンタウン」の松本人志（57）は4日、フジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。大麻取締法違反（所持）罪で起訴された俳優の伊勢谷友介被告（44）が9月30日に勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈される姿に「俺はチャック開けるか、裸に蝶ネクタイぐらいでいいんじゃないかと思っていた」と話した。 　伊勢谷被告は警察署のに前、黒いスーツに黒いネクタイ姿で正面口に姿を見せ、集まった約200人の報道陣を見渡すと「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と4秒間、頭を下げた。

　松本は9月13日の放送で「どうせ何日後に出てきて、警察署前の黒いスーツを身を固めて『この度は…』みたいに決める。その時も絶対にカッコイイ。その時ももうちょっと鼻くそそよがせたりとか、チャック全開とかにしとかんとアカンと思う。またかっこいい感じになっちゃうぞ、大麻っていう。それに憧れる若者が出ないともわからない。そこの罪もある」と話していた。

　この日の番組ではあらためて「俺も何回も見て、やっぱりチャック開いてないんか。俺はチャック開けるか、裸に蝶ネクタイぐらいでいいんじゃないかと思っていた」と見解。「これも映さない方向でいったらいいんじゃないか」と保釈時の報道に疑問を投げかけた。