松岡茉優 山寺宏一は芸能界“最初の父”「恋愛ものを見られると照れくさい」

2020年10月04日 13:14

芸能

松岡茉優 山寺宏一は芸能界“最初の父”「恋愛ものを見られると照れくさい」
女優の松岡茉優 Photo By スポニチ
 女優の松岡茉優(25)が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「松岡茉優 マチネのまえに」(日曜正午)に出演。芸能界の父の存在を明かした。
 2008年~2010年まで2年間、テレビ東京の子供向け「おはスタ」(月~金曜前7・05)で“おはガール”レギュラー出演していた松岡。同番組の合唱企画に参加したことを報告し、「おはガールを13歳から15歳まで務めさせていただきました。私がおはガールの時は山寺宏一さん、やまちゃんがMCで」と当時のMC、声優でタレントの山寺宏一(59)の名前を挙げて、回顧した。

 当時は「部活もやってなかったし、子どもの頃にたくさんお仕事があったわけでもなかった」という松岡は「おはスタっていうところが出身って言うのがうれしい。そういう温かい場所。これからも温かい場所として存在するのかなと思います」としみじみ。「“やまちゃんが卒業”って聞いた時はすごく寂しかったけど、同時に“これからはもっと遊んでくれるかな”とか。“やまちゃん、お疲れさま、おめでとう!”って気持ちがありました」と振り返り、「やまちゃんとは今でも、連絡を取り合っていて、私の最初の芸能界の父ですかね」と話した。

 「やまちゃんはいつも私が出る作品をチェックしてくれていて、声のお仕事の時はやまちゃんの主戦場にお邪魔するような気持ちだから、私から『やまちゃん、○○に出ます』とか言うんですけど、そうじゃない普段のお仕事とかもやまちゃんはチェックしてくれて見てくれる」と山寺との交友を明かした松岡。「家族じゃないけど、見られると照れくさい相手でもあります、恋愛ものとかだと」と明かした。

 6日に最終回を迎える主演のTBS連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜後10・00)では、声優の梶裕貴(35)も出演したことから「やまちゃんを敬愛する梶裕貴さんと共演させていただいたので、やまちゃんの話を現場にしたりもしました」と報告。「私の周りにもやまちゃんを尊敬している人は多いし、どの業界の方からも好かれて、ものまね業界からも愛されてて、本当に大好きで尊敬している大人です。これからもやまちゃんに恥じない仕事がしたいなと思っている」と語った。
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