三浦春馬さん最後の出演ドラマ「カネ恋」最終回10・9% 「ずっと大好き」追悼テロップにファン涙
2020年10月07日 09:12
芸能
女優・松岡茉優(25)のゴールデン・プライム帯の民放ドラマ初主演作。中堅おもちゃメーカーを舞台に、経理部の“清貧女子”九鬼(くき)玲子(松岡)とメーカー御曹司の“浪費男子”猿渡慶太(春馬さん)、正反対の価値観を持つ2人のひと夏の恋物語を描く“じれキュン”ラブコメディー。昨年7月期の同局「凪のお暇」などの大島里美氏が完全オリジナル脚本を手掛けた。
最終話は、玲子が慶太からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。そんな中、早乙女健(三浦翔平)が、あることを伝えに玲子の家を訪ねてくる。さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家へ。目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見し…という展開。
エンディングでは、春馬さんが笑顔いっぱいのシーンとともに「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」のテロップ。ネット上では「涙が止まらなかった」「ずっとずっと大好きです」など改めて早すぎる別れを悲しむ声とともに、劇中のセリフが春馬さんに向けられたようなシーンに「みんなから愛されていたんだな」「素敵な素晴らしいドラマを本当にありがとうございました」など感謝のコメントがあふれた。