木梨憲武 3カ月連続新曲リリース 人脈フル活用で豪華コラボ「歌を届けたい」
2020年10月07日 05:30
芸能
昨年「思い出づくり」としてソロでの歌手活動をスタート。「思い出づくりの第2章」と位置づける今回も自由奔放に突っ走っている。コラボ相手探しには人脈をフル活用。11月リリース予定の楽曲「不機嫌なモナリザ」は宇崎竜童(74)阿木燿子(75)夫妻から提供を受けたが、共通の友人で俳優の水谷豊(68)から宇崎の連絡先を聞き出し自ら制作を依頼した。
レコーディング中に偶然電話があった俳優の佐藤浩市(59)を誘って、木梨、宇崎、佐藤による「生きてるうちが花なんだぜ」の合唱も実現。木梨は「レコード会社が俺のことをかまってくんないから全部自分でやってる。プロモーションビデオも知り合いのカメラマンやダンサーを呼んで撮ってる。学園祭のノリですね」と冗談めかしながら楽しそうに語る。
ほかにも北島三郎(84)や所ジョージ(65)、EXILEのATSUSHI(40)、秋元康氏(62)、指原莉乃(27)らとのコラボ企画が進行中。「楽曲は20曲以上できそう。3カ月では足りない。エンドレスにリリースし続けたい」と夢を膨らませている。
《19年発売の初ソロアルバムで7冠獲得》木梨は昨年9月、自身のインスタグラムでソロデビューを発表。「57歳。やるだけやってみます」と意気込みを見せていた。同12月に初ソロアルバム「木梨ファンク ザ・ベスト」を発売。AI(38)、久保田利伸(58)、藤井フミヤ(58)、松本孝弘(59)ら豪華ゲストが参加し、オリコン週間デジタルアルバムランキング1位、iTunes週間アルバムランキング1位など、7冠を獲得した。