行定勲監督 三浦春馬さん主演作に「ひとり上海で役に向き合っていた三浦春馬の存在を感じていただきたい」
2020年10月07日 15:08
芸能
同作は本多孝好氏の小説「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow(side-A・side-B)」を原作に、2014年に日中合作映画として制作され、上海を舞台に三浦さんは美しい双子の姉妹に恋をする時計修理工を演じた。
行定監督は「春馬の繊細な演技は映画の静けさと美しさを引き出していた」と振り返り、「孤独な良と同じようにひとり上海で役に向き合っていた三浦春馬の存在を感じていただきたいです」と呼びかけた。