いしだ壱成 石川県に移住後も殺害予告「警察手帳を見せられて」

2020年10月09日 12:38

芸能

いしだ壱成 石川県に移住後も殺害予告「警察手帳を見せられて」
いしだ壱成 Photo By スポニチ
 俳優のいしだ壱成(45)が8日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)がゲスト出演。所属事務所に殺害予告が届いた過去を明かした。
 「10年ぐらい前から東京を離れて田舎暮らしをしてみたいなと思った時にいろいろと全国回ってみたんですけど、石川県が一番友達が多かったりして」と約3年前に石川県に移住。18年に結婚した24歳下の女優・飯村貴子(22)、長女(1)とともに、家賃5万円の6LDKの一軒家に暮らしている。

 そんなある日、石川での生活が一変する。妻と買い物に行き、帰宅すると「ちょっといかつい人がいっぱいいて」といしだ。「職業柄マスコミかなとはいろいろ想像したんですけど、警察手帳を見せられて、『なんですか?』って聞いたら、『殺害予告が届いていますので保護します』」と驚きの展開を回顧した。

 殺害予告は東京の事務所に届いたものだとし、「僕はもちろん全然知らなくて、基本的にずっと(警察の方と)一緒に(いた)。一旦その時は一緒に警察署に行って、『心当たりありますか?』とか『いや 、特にないです』とか、いつ来るかわからなくて、警察署に泊まるわけにもいかなくて、家に帰してもらったんですけど、外に覆面パトカーが5台ぐらいずっとついてくれて。4~5日間、ずっといた」と、殺害予告の指定日の前後4~5日間、自宅前に覆面パトカーが張り込んでいたという。

 当時は飯村との結婚で、夫婦でメディアに多数出ていたこともあり、猛烈なバッシングを受けていたという、いしだ。結局、犯人は捕まることはなかったといい、「(犯人も)わかってないのかな…。今、思うと怖いですね…」と災難を振り返った。
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