中園ミホ氏、半沢のヒットをせん望「私、失敗しないので」に代わる決めぜりふ「はやればいい」
2020年10月12日 15:49
芸能
秘書ドラマを「7、8年前からずっと書きたかった」と話す中園氏。「他局でおじさんたちが怒鳴りあっているドラマがすごくヒットしてうらやましかった」と「半沢直樹」(TBS系)の社会現象的ヒットをうらやましがりつつ、「今度は美しい女性たちが色っぽくかわいく世の中を変えていくのを見てほしい」とアピール。
また、「ドクターX」の「私、失敗しないので」という決めぜりふが有名だが、同ドラマは「毎回“名乗るほどの者ではございません”というせりふが出てくる。あとシム(・ウンギョン)さんが言う“こらしめてやりましょう”も。自分で言っていても気持ちがいいので、はやればいいな」と新たなフレーズの流行を願った。
銀行の常務秘書を務めている主人公・千代を演じる木村は、本作がテレビ朝日の連続ドラマ初主演となる。役作りのため秘書の所作指導を受けているといい、「なかなか厳しい中でやっています。1話はお辞儀のななめ45度が見どころです」と紹介。撮影現場の雰囲気について菜々緒(31)は「めちゃくちゃ楽しい。みんなでラーメンを食べるシーンが多いのですが、ラーメンハイになって不思議な空気感になる」と笑顔で話した。
会見にはシム・ウンギョン(26)、大島優子(31)、室井滋(61)、江口洋介(52)のほかゲストとしてカリスマホストのROLAND(28)が登壇した。初回放送は20分拡大。