井ノ原快彦、息子役の道枝駿佑と“タメ口協定”「いきなり親子役は難しい」
2020年10月13日 19:56
芸能
撮影期間中、2人は一緒に昼食を食べており、井ノ原は自分が作った卵焼きを「みっちーに食べてもらっていた」と告白。道枝は「毎日卵焼きの味を変えてくれるので楽しみにしてました。(お気に入りの味は)しょうがが入ったやつ。すっごいおいしかった」と笑顔で話し、仲睦まじい様子をみせた。
映画のエンディング曲「Lookin’4」は、井ノ原と道枝による音楽ユニットが歌唱を担当している。道枝は「撮影は動きがアドリブだったので新鮮。半分、道枝駿佑になって楽しんでいましたね」といい、さらに「同時期になにわ男子の全国ツアーでギターを披露することになっていて、井ノ原さんからギターを借りた。いつ返したらいいですかと聞いたらあげるよって。結構いいギターだったのでうれしかった」とにんまり。井ノ原は「大事に使ってくれそうだったので。お近づきのしるしに」と太っ腹だった。
映画は離婚を機に父1人子1人となった家庭が、毎日父の作る手作り弁当を通じて思いを重ねていく様子を描く。井ノ原は本作で13年ぶりの映画主演を務めている。
この日は森七菜(19)、若林時英(20)、工藤遥(20)、阿部純子(27)、野間口徹(46)、映美くらら(41)、やついいちろう(45)、坂井真紀(50)、兼重監督(53)も登壇した。