「麒麟がくる」芦田愛菜 9年ぶり大河出演!明智光秀の娘・細川ガラシャ役に喜び「私の憧れ」
2020年10月16日 14:01
芸能
芦田は同局を通じてコメントを発表。「今回演じさせていただくたまは、戦国時代の女性の中で私の憧れでした。初めて彼女のことを知った時、自らの散り際をわきまえた、とても潔い最期に意思の強さを感じ、心惹かれたことを覚えています。そんなたまを演じられると聞いた時は、心からうれしく思いました」と喜び。「芯を強く持ち、そしてどんなことがあっても、大好きな父・光秀を慕い、優しく、温かく支える存在として、精いっぱい演じることができれば、と思っております」と張り切っている。
他に石橋蓮司(79)が老公卿・三条西実澄、石橋凌(64)が武田信玄、銀粉蝶が羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の母・なか、須賀貴匡(42)が美濃の武士・斎藤利三、加藤清史郎(19)が正親町帝(坂東玉三郎)の子・誠仁親王、「HiHi Jets」の井上瑞稀(19)が織田信長(染谷将太)の長男・織田信忠、望月歩(20)が細川忠興を演じる。
ドラマは今月18日放送の第28話から新章「京~伏魔殿編」に突入する。
大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。
新型コロナウイルスの影響により、撮影は4月1日から一時中止し、6月30日に約3カ月ぶりに再開。放送は6月7日の第21話をもって一時休止し、8月30日に約3カ月ぶりに再開した。