加藤清史郎「天地人」以来11年ぶり大河出演 「麒麟がくる」で誠仁親王役「精いっぱい生きたい」
2020年10月16日 14:28
芸能
加藤は「正親町天皇の嫡男であり、大の蹴鞠(けまり)好きということで、これまでにない多くの貴重な経験をさせていただいております」と語り、「この『麒麟がくる』という作品の中で、誠仁として、精いっぱい生きていきたいと思っております!!」と抱負を述べた。
大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。
新型コロナウイルスの影響により、撮影は4月1日から一時中止し、6月30日に約3カ月ぶりに再開。放送は6月7日の第21話をもって一時休止し、8月30日に約3カ月ぶりに再開した。