相葉雅紀 全力ゲーム「VS魂」でホスト役 フジ「VS嵐」コンセプト変えずにパワーアップ
2020年10月17日 05:00
芸能
「VS嵐」は2008年4月にスタートし、約12年にわたり放送。ボールを蹴って的を狙う「キッキングスナイパー」、ベルトコンベヤーから流れてくるピンをボウリングの球で倒す「ボンバーストライカー」など、実際に挑む出演者も、お茶の間で見ている視聴者も楽しめるゲームを開発してきた。また、国民的アイドルが必死の形相で汗を流したり、うまくいかずに笑いを誘ったり、さまざまな表情を見せることで、ファンの心を捉えてきた。
国内の人気俳優やスポーツ選手だけでなく、ウィル・スミス(52)、トム・クルーズ(58)、キャメロン・ディアス(48)、クリスティアーノ・ロナウド(35)ら世界的スーパースターが“参戦”したのも大きな特徴だ。
新たにスタートする「VS魂」でも相葉自身が全力でゲームに挑み、ゲストたちも体感ゲームを楽しんでいく。そのホスト役となる相葉は「嵐にとって大事な番組枠を、僕1人で続けさせていただくことにとてもプレッシャーを感じてはいますが、新番組も、皆さんに楽しんでいただけるように精いっぱい全力で頑張らせていただきます」と意気込んでいる。新レギュラーは1月の初回放送で発表される予定だ。
▽「VS嵐」 08年4月に土曜昼の時間帯でスタート。09年10月からゴールデン帯に移動。移動後は通算466回放送し、平均世帯視聴率は11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。これまでに50以上のゲームを開発してきた。