堀内健が圧倒された、松本まりかの“沈黙事件”「絶妙な美しい涙、それを見て好きになりました」
2020年10月17日 22:52
芸能
松本の恩師が登場した感動的なVTRが流された後に、本人が涙。堀内は「沈黙が1分、もしかしたら2分以上。下手したら、放送事故レベル」の場面と表現し、「普通、沈黙が始まるとうちのリーダーの名倉潤が『どないしたんでっか?』って言うけど、それが入れない。絶妙な美しい涙の沈黙があった」と話した。
実際のオンエアではその場面はカットされたが、誰も松本に話しかけられない雰囲気になったという。
この日の「あざとくて―」では、そのシーンをノーカットで放送。中学時代の恩師からの手紙に号泣し、VTR終了後共演者がすぐに「どうでしたか、お手紙?」と尋ねるも、松本は「すいません、何か…」と、か細い声で紡ぐのが精一杯。響くのはスタジオの空調の音のみ。その状態が約2分続いた。
堀内はこの一件で松本に魅力を感じたといい、「その収録が終わってから、僕はまりかちゃんのことを変わった子で近寄りがたいなって印象があったけど、それを見て好きになりました」と真顔で語った。
番組レギュラーの田中みな実(33)は「バラエティー番組で空調の音がしたのはじめて」と驚き、南海キャンディーズ・山里亮太(43)は「信じられないくらいスベった時に聞こえる音ですね」とコメントしていた。