ウエンツ瑛士 不倫処分の不公平さ指摘「正しくジャッジ…法しかない」
2020年10月18日 11:10
芸能
そのうえで「完全に皮肉ですけど」と前置きしたうえで「だったら不倫は、人によって(処分が)グラデーションにならないように、人によって違いが出ないように、犯罪として認めちゃえばいいんじゃないかって思いました。軽犯罪か、そういうもので法で裁くというものにしないと、人によって何のダメージもない人もいれば(致命的なダメージが出る人もいる)。それがもともとのイメージにもよるものも大きい」。さらに「それはまったく望んではいない」としつつも、「そうなったら、何が一番正しくジャッジできるかっていったら法しかない」と不公平感を是正するためとしての持論を披露した。
今回の処分についても「僕は処分があったほうがいいと望んでいない」としつつも「皆さんが公平にそれ(処分を)受けることにできるならそれしかないのかなと、1つの結論をして浮かびました」と話した。
今回の瀬戸の処分は年内の活動停止。日本水連主催の公式大会や強化合宿、海外遠征への参加ができない。12月の日本選手権だけでなく、日本水連主催ではないが海外遠征となる10月下旬からの賞金大会「国際リーグ」(ブダペスト)も対象となる。一方で、200メートルと400メートルの個人メドレーでの東京五輪の内定は維持された。