ケビン・クローン氏が政治ユーチューバーデビュー「ポジティブな番組に」
2020年10月20日 19:31
芸能
「ハンコ問題の正解?」「大阪都構想は必要か?」「菅政権の正解?」といったテーマを中心に本音トークを展開する。アシスタントには「年内にオリコン1位、紅白出場を果たせなかった場合は解散」を掲げる6人組アイドルグループ「ティーガール」のナッチー(20)とレイ(23)が参加。
神奈川県出身のナッチーは「小学生の頃から菅さんには家族ぐるみでお世話になっています。落ち着いたタイミングで、一緒にTikTokをやってもらいたいです」とエールを送る。
今回「政治ユーチューバー」デビューするケビン氏は、外交官だった父親の赴任地・米国シカゴ生まれで7カ国で暮らし、4カ国語のマルチリンガル。いろいろな肩書きを持ち、90年代は「キャプテン・ジョージ」の名で人気DJとして活躍。初メガホンの映画「ORIGAMI」は歌手GACKT(47)が友情出演し、カンヌ国際映画祭のショートフィルム部門で入選を果たしている。
ケビン氏は「ただ問題を指摘していくだけではなく、答えを皆さんと一緒に発見していくポジティブな番組にしたいです。若者の目線、国際社会の目線、ビジネスの目線を日本政界に吹き込んで行きます」と闘志を燃やしている。