ケビン・クローン氏、大阪都構想に持論「デジタル化になれば…」 「セイカイ発見TV」生配信スタート
2020年10月21日 20:52
芸能
![ケビン・クローン氏、大阪都構想に持論「デジタル化になれば…」 「セイカイ発見TV」生配信スタート](/entertainment/news/2020/10/21/jpeg/20201021s00041000361000p_view.jpg)
DJ時代の軽妙な英語を交えたしゃべりでオープニングを飾ったケビン氏は、いきなり「ハンコ不要問題」に切り込んだ。「世界中で印鑑登録をしているのは日本だけ。中国も韓国もありません」。一方、「ハンコ議連の元会長」をつとめていた竹本前大臣は「デジタル化の流れはあるが、ハンコ好きの人もいるので…」とコメント。アイドルのナッチーとレイは独特の考えで、「ハンコがなくなったら、婚姻届はどうなっちゃうの。キスマークをハンコの代わりにすればいいのかな」と真剣に悩んでいた。
続いての議題は、11月1日に住民開票が行われる「大阪都構想」問題。アイドルの2人は「全くわかりません」と白旗をあげたが、ケビン氏は「デジタル化になれば、都も何もない。日本を5つに分けてやれば、地方交付税もいらなくなる」と自論を展開。
最後の話題は、「菅義偉新総理について」。実はナッチーは小学生の頃から菅総理や秘書の方にかわいがられ、菅総理から「可愛いいから芸能界に入った方が良いよ」とアドバイスをしてもらったという。この日は、「内閣総理大臣 菅義偉」の名刺を持参し、「私の宝物です」と披露していた。
最後は「笑っていいとも!」の『テレフォンショッキング』の政治版。竹本前大臣が紹介したのは、前総務大臣の高市早苗衆院議員で「いいとも!」ならぬ「セイカイ!」と言って次回のゲスト出演を快諾した。
1回目の放送を終えたケビン氏は「とてもいい内容でした。これからも政界の賢者たちを招き、政治の正解を皆様にお届けします」と笑顔で語っていた。