生田斗真 “父”石坂浩二に再会「ご無沙汰してます」かつてドラマで父子役共演
2020年10月29日 17:53
芸能
今回の受賞作で生田は、独身で実家暮らしの無職ながら、屁理屈だけは一人前の男をコミカルに演じた。
「自分ではそうは思わなかったけど、家族とか友人には『素に近いんじゃないか』と言われました。こんなに屁理屈、多かったかな?と思いましたけど」と苦笑いしていた。
石坂は収録中、生田との忘れられないエピソードがあるという。石坂が死に、生田が「パパ!」と悲しみに暮れるシーンで、生田はNGを連発。そのうち、石坂は睡魔に襲われ、ついに寝てしまったという。「後で生田君から『寝てませんでした?』って言われまして。弱みを握られているんです」と振り返っていた。
「東京ドラマアウォード2020」は「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、作品の質だけではなく市場性、商業性にもスポットを当てた表彰で、今年で13回目を数える。対象作は昨年7月~今年6月に放送されたドラマ。