月亭方正 若手時代の過酷ロケを回顧、コブラ・マフィア・未確認生物…「実際にあった出来事です」
2020年11月01日 16:33
芸能
若かりしころは「フリーのディレクター」の指示も過激だった。カメラが回る前は「山ちゃん頼むよ」と平身低頭の様子を見せるが、いざ本番になると「おらぁ、山ぁ!早くいけ!」。態度が豹変したこともあったという。
そんな方正が「一番嫌やった」と表現したのは、タイでの出来事。移動中に偶然コブラを発見した際、ディレクターに「捕まえて」と言われた。予定になかったまさかのコブラに、方正は「尻尾でカサカサって、威嚇のやつ。『行け、山っ!』って言われて、嫌ですって。バンって蹴られて…」と話し、苦笑した。
さらに、メキシコでは未確認生物「チュパカブラ」に関する企画も。「バケモンがおるって。それを退治しに行くぞって、伝説の生き物。それを捕まえるまで帰られへんロケで」と説明。洞窟を探検し続けたといい、「おらへんのに。おらへんのに、3日間ずっと。チュパカブラどこや!って」とボヤいた。
ほかにも、イタリアで「マフィアに会わせろ」という札をぶらさげて歩いていたところ、「海辺の別荘みたいなことろに連れていかれた。マフィアの」。テロップでは「すべて実際にあった出来事です」と補足され、共演陣は驚きの声をあげていた。