“藤井を泣かせた男”現役最年少棋士・伊藤四段、デビュー戦は黒星 2020年11月01日 05:30 芸能 伊藤匠四段 Photo By スポニチ 将棋の現役最年少棋士の伊藤匠四段(18)が31日、都内で指された第6期叡王戦段位別予選四段戦で杉本和陽四段(29)に101手で敗れ、デビュー戦を白星で飾ることはできなかった。 先手杉本の振り飛車穴熊に居飛車で対抗したが、中盤にリードを奪われ相手の穴熊を崩せなかった。伊藤は先月10日に18歳となり藤井聡太2冠(18)より3カ月若い。小学生時代の対局で勝利し「藤井を泣かせた男」と呼ばれている。