嵐 “新”デビュー曲で夢応援 2度目タッグ菅野よう子氏がアレンジ

2020年11月03日 05:30

芸能

嵐 “新”デビュー曲で夢応援 2度目タッグ菅野よう子氏がアレンジ
 「HELLO NEW DREAM.PROJECT」の一環としてスペシャルムービーとテレビCMに出演する嵐(提供写真) Photo By 提供写真
 嵐のデビュー曲をアレンジした「A・RA・SHI―for dream ver.―」を使用した動画が、3日から嵐の公式YouTubeチャンネルなどで公開される。
 楽曲はリリース当時の音源に加え、新たにメンバーの歌声を収録したニューバージョン。NHK東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を手掛けた菅野よう子氏が編曲を担当した。嵐とは、昨年11月9日に天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」で披露された奉祝曲「Ray of Water」でもタッグを組んでいる。

 菅野氏は「夢に踏み出す時に、過去の自分も一緒に連れていけるよう、デビュー時の歌と今のリアルな声の両方を詰め合わせました」とアレンジの意図を語った。

 今回の試みは嵐と賛同企業による「HELLO NEW DREAM. PROJECT」の第2弾。「未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したい」をテーマにしたプロジェクトで、歌詞が21年たった今もなお、人々の背中を後押しする内容であることから企画された。

 楽曲は嵐の公式YouTubeチャンネルなどで流されるスペシャルムービーのほか、賛同企業の7社が参加するテレビCMでも放映される。
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