志らく「鬼滅」の大ヒット静観中も…恵俊彰から“キメハラ”「生放送中に嫌な気持ちになりましたね」

　落語家の立川志らく（57）が3日、TBS「グッとラック！」（月～金曜前8・00）に出演。大ヒットしている人気アニメ「鬼滅の刃」についてコメントした。 　この日の番組では「鬼滅の刃ハラスメント」を略した“キメハラ”について特集。「まだ見てないの？見ようよ」などの押し付け行為や、「興味がない」と言えない雰囲気などが“キメハラ”に該当することを紹介した。

　志らくは「私は『ひるおび』で恵さんにされました」と、ホンジャマカ・恵俊彰（55）から“キメハラ”を受けたことを暴露。「『何で見ないの！？』と生放送中にものすごい“キメハラ”されてね。嫌な気持ちになりましたね」と冗談交じりに話し、共演者を笑わせた。

　流行している作品などに対しては、まずは静観するスタンスを貫いているという。「急いで見るとしたら、尊敬しているクリエイターの人が夢中になっていたとき。山田洋次監督や、たけしさん、同世代ならダウンタウンの松本さんが“これ面白いよ”と言ってきたら見なくちゃいけない」と例を挙げ、「鬼滅」については「今は静観しています」と語った。