“中日ファン”立川志らく アラフェス演出に納得 プロ野球中断も「幸せを分けてもらった」

2020年11月04日 09:06

芸能

“中日ファン”立川志らく アラフェス演出に納得 プロ野球中断も「幸せを分けてもらった」
落語家の立川志らく Photo By スポニチ
 落語家の立川志らく(57)が4日、TBS「グッとラック!」(月~金曜前8・00)に出演。今年いっぱいで活動を休止する嵐がデビュー記念日の3日に「アラフェス 2020 at 国立競技場」を配信したことに「これはこれでいいこと」と感想を述べた。
 番組では、冒頭から配信を楽しんだファンの親子やシンガポールのファンなどの様子も盛り込んで、嵐の配信ライブの様子を報じた。ライブは当初は5月に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期され無観客開催に。それでも、花火2500発や風船5万個などグループ史上最大の物量を投入した演出が次々に飛び出す圧巻のステージとなった。

 志らくは「こういったものは本当は無観客ではなく、お客が入ったほうがいいんだろうって思うんだけども」と前置きしたうえで「パフォーマンスする側って結局、カメラの向こう側にいるって分かっていても、目の前にいるお客さんを相手にやっちゃう。だけども、明らかにお客がいないわけだから、丁寧に丁寧にカメラの向こうにいる、何10万人、何百万人って人たちに向かってやっているっていう、これはこれでいいことなのかなと思いました」と語った。

 「それで、あれだけ派手に花火を上げて、そして風船上げて…あの一部は我がドラゴンズの試合に流れてきたのかな」と、収録日となった10月24日に隣接する神宮球場で開催されていたヤクルト対中日の試合が、このライブの演出で使われた花火と風船で2度にわたって中断したことをチクリ。それでも「幸せを分けてもらった気分」といい、「あの時は試合中に来たからなんだろうと思ったけど、これを見ると、ああなるほどなと思って」と納得していた。
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