「エール」宮沢氷魚 朝ドラ初出演に喜び「念願」途中参戦に重圧もロカビリー歌手役「楽しく自由に」
2020年11月06日 14:00
芸能
![「エール」宮沢氷魚 朝ドラ初出演に喜び「念願」途中参戦に重圧もロカビリー歌手役「楽しく自由に」](/entertainment/news/2020/11/06/jpeg/20201105s00041000482000p_view.jpg)
宮沢が演じるのは、ロカビリー歌手・霧島アキラ。ステージで骨折し、裕一の娘・華(古川琴音)が勤める病院に入院する。
ロックバンド「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史(54)の長男。2017年10月期のTBS「コウノドリ」にレギュラー出演し、俳優デビュー。今年は舞台「ピサロ」で渡辺謙(61)と共演するなど進境著しいが、朝ドラ出演は今回が初となった。
「朝ドラ出演は念願だったので、実現して本当にうれしいです。途中参加ということで少しプレッシャーはありましたが、楽しく自由に霧島アキラを演じることができました」と振り返り「コロナで世の中が少し窮屈になっている近頃ですが、『エール』、そしてアキラを通して少しでも皆さんに笑顔と笑いを届けられたら幸せです」と願っている。
制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは「英語も話せて、歌も歌えて、イケメンで、でも、ちょっと抜けてるところもありそうな、愛すべきロカビリー歌手の役ということで、ピッタリだと思い、オファーしました」と起用理由を説明した。