SMAP脱退から24年…森且行、SG初優勝 うれしかった5人からの祝福「読むだけで涙出た」
2020年11月07日 07:33
芸能
1996年5月、すでに人気となっていたSMAPを脱退し、小さい頃からの夢を叶えるため、22歳で養成所入所した森。「やっぱり“自分の夢”のほうが強くて、その代わりに『日本一になる』って言って(SMAPを)出てきて、それが24年間待たせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」としながらも「その時(脱退時)に、約束したので、『お互い、日本一になろう!』って」と思いを吐露。「やっぱり仲間の5人がすぐにコメントを出してくれたんで、いや~うれしかったですね」としみじみ。「中居くんはあのままなんで、ちょっとギャグ交じりで来てくれて、木村くんは木村くんですごいなって…。慎吾ちゃん、剛、吾郎ちゃんも、うん…本当に読むだけで涙が出てきました」と感激した。
5人の中で直接話をしたのは、リーダーの中居正広(48)だった。「(中居からは)『大穴だったな。やったぜ、おめでとう』って来ました。で『飯行こう』って言ってくれたんで、『そうだね、堂々と行けるね』って(返した)」と笑顔。5日には、香取慎吾(43)が出演したイベントでクリスマスの過ごし方を聞かれ、「最近、日本一になった仲間とクリスマスパーティーをしたい」とコメント。このことについて、森は「本当ですか、え~慎吾ちゃんが『会いたい』ってコメントであったんで、僕も会いたいです。(そんなクリスマスは)最高ですね、うれしいな」と喜んだ。
「僕がSMAPをやっていなかったら、きっとオートレーサーにはなれていなったです」と森。「そこで培った精神力とかが今やっと役に立ってきてるかなと思います。(フィールドは違っても)目指すところは一緒だと思うので」と前を見据えた。