森且行 SMAP脱退から24年 悲願のSG初優勝 心の支えだった「5人が頑張っている姿」
2020年11月07日 07:46
芸能
1996年5月、人気絶頂の中、SMAPを脱退し、小さい頃からの夢をかなえるため、22歳で養成所入所した森。「(試験を受けることは)内緒で、しかも、迷惑をかけて申し訳なかったんですけど、誰にも伝えずに、レースの試験を受けて、新聞で報道されたって感じですね」と当時を回顧。「だから、たぶん、メンバーもすごいビックリしたと思うし、事務所の方も驚いたと思うし。すごい迷惑はかけましたね。自分の夢をかなえるためにわがままを聞いてもらいましたね」と明かした。
度重なるけがにも悩まされたが、「(24年間で)つらかったことはけがでレースに出られない時ですかね」。24年での悲願の日本一に「まさか20数年経って、自分が取れると思ってなかったのでびっくりしています。まさか僕が優勝できるなんて。(実感は)徐々に沸いてきていると思います」と森。引退も考えたことも「正直、何度とかあったかもしれない」という。それでも、支えになったのは「5人が頑張っている姿を見ることです、それが1番の支え。みんなが頑張ってるからこそ、僕も頑張れるし」と力を込めた。