中居正広 森且行の快挙にご満悦「“熱森”な日でした」
2020年11月07日 12:31
芸能
日頃からSMAPファンを公言している、社会学者の古市憲寿氏(35)は「本当にうれしくて。森さんの日本一、うれしいですよね。SMAPの5人がコメント寄せてて、中居さんが一番コメントでも大はしゃぎ。大騒ぎしていて。おめでたいですよね」。中居は「あれ、低いトーンのコメントですよ」「あれ、作家さんが書いたんですよ」などとジョークを飛ばしながらも「23年、24年の悲願ですから、おめでたいことに間違いはないんじゃないかと思いますよ」と笑顔を浮かべた。
結果は「夕方、ニュースで知りました」と中居。「知ってから、『コメントどうですか?』っていうのが来たので、『じゃあ、出しましょう』って。出しました」と経緯を説明。自身も「(レースを)見に行ったこともありますね」としつつ、「その時は勝てなかったですけど。そういうこともあります」と笑った。
ただ「勝負の世界なので、勝った人間がいるということは負けた人間もいる。森くんということもあって、勝った人間がちょっと注目を浴びた。それぐらい、負けた人間が屈辱を味わったんじゃないかなと思う」と敗者を気遣うことも忘れず。先を走っていた2人が接触して転倒し、トップに躍り出るというレース展開だったことにも触れ、「前の日のスポーツ紙の予想は森くん、ゼロだったんです。誰もマークついてなかった。三角すら。大本命がいたんですよ。若い子で実績もある選手で、転んじゃったんで、落車したんで、森君が差したんですけど、悔しい思いをしてるんじゃないかなって。やっぱり敗れた人間もいることは忘れちゃいけないんじゃないかなと」と続けた。
それでも、「とはいえ、熱森な日でしたね。“熱”い“森”という…」とニヤリ。ただ、劇団ひとり(43)らスタジオメンバーは「わかりますよ。雰囲気だけうまそうでしたね」と冷静な反応。これには中居も思わず「差さなかったな、森は綺麗に差したのに…」とボヤキ、笑わせた。