橋下徹氏 コメンテーター卒業示唆「しゃべり尽くしてもうネタがない」松井氏へ世代交代?
2020年11月07日 16:32
芸能
それを聞いた橋下氏は「2人セットで出るので大丈夫です」とジョークを飛ばしつつ、「僕は終わりになると思います」と、近い将来にコメンテーターの座を退く意向を明かした。「維新(大阪維新の会)というのは世代交代だから、僕の後(の府政)は松井さん、吉村さんになり、コメンテーターになるのも僕の後は松井さん、吉村さんになると思う」と語った。
橋下氏の発言は、自身の大阪府知事、大阪市長時代の経験がベースになっている部分も多い。「知事、市長をやってた時の話をしゃべり尽くして、もうネタがないんですよ。松井さんはいっぱい持ってるから、松井さんと吉村さんに代わっていくと思います」と話した。
すると、元衆院議員でタレントの東国原英夫(63)は「松井さんはコメンテーターとして全然成立すると思う。市長もやった。府議会議員もやった。府知事もやった」とコメントした。一方で、「でも吉村さんはそれ以上よ。国会議員もやってる、府知事もやってる、市長もやってる、弁護士もやる、イケメンである」とアピールポイントを列挙。「松井さんは橋下さんじゃなくて、吉村さんがライバルになると思う」と、コメンテーターの座をめぐる争いの勃発を予想した。
東国原の推測に、橋下氏は「それで松井さんは、吉村さんに『辞めるな、辞めるな』と、『もっと知事やれと(言っている)?』」と笑っていた。