V6井ノ原快彦 コロナ禍の音楽活動は「縛りが逆に発想を広げてくれた」

2020年11月08日 13:26

芸能

V6井ノ原快彦 コロナ禍の音楽活動は「縛りが逆に発想を広げてくれた」
V6の井ノ原快彦 Photo By スポニチ
 「V6」の井ノ原快彦(44)が、8日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。コロナ禍での音楽活動について語った。
 「今までライブやってて、後ろにデカいスクリーン背負いながらやっていると良くも悪くもこっち(スクリーン)に目が行っちゃう」と従来のライブを解説。「『ここ(スクリーン)一旦消そう』とか、演出的にも。衣装もできるだけ遠くの人に分かるような色合いにしたりとかしていた」という。

 しかしコロナ禍の配信ライブでは「ここ(胸元)にちょっとお金かけられるねとか、質感とか。生地もいいものだったりすると『あ、いい感じの衣装着ているんだな』っていうのも分かるし。そういうことが出来て、そういうのが伝わるっていうのは今まで無かった」と、これまでとの違いを語った。

 さらに「縛りが逆に発想を広げてくれたっていうのはあるから、僕らも割と前向きにっていうか、これ利用しない手はないよねって」とグループのポジティブな考え方を明かし、「今度また普通のライブに戻った時にどうなるのかちょっと楽しみ」と“アフターコロナ”の開催にも期待を寄せた。
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