坂東玉三郎 初ドラマ「緊張しました。帝だし」 「麒麟がくる」で正親町天皇役

2020年11月09日 05:30

芸能

坂東玉三郎 初ドラマ「緊張しました。帝だし」 「麒麟がくる」で正親町天皇役
「十二月大歌舞伎」の取材会に出席した坂東玉三郎 Photo By スポニチ
 歌舞伎俳優の坂東玉三郎(70)が8日、都内で「十二月大歌舞伎」(東京・歌舞伎座、12月1~26日)の取材会に出席した。
 第4部「日本振袖始」に出演する。新型コロナ感染防止対策を徹底する中での公演について「劇場に入ったら(観客に)現実を忘れていただきたい」と意気込み。「ただ、楽屋での余計な気遣いはなくていい」と冗談も飛ばした。

 現在、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に正親町(おおぎまち)天皇役で出演中。長谷川博己(43)の父親と旧知の仲だったことが縁で出演に至ったと明かした。自身初のドラマ作品となり「緊張しました。帝(みかど)だし」と笑顔。「(監督に)任せきるのが楽しい。自分が材料になるのは凄く楽でした」と撮影を振り返った。
【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });