ナイツ塙 「M-1」再挑戦のすゑひろがりずにアドバイス「巨人師匠もよく言うけど…」
2020年11月09日 16:45
芸能
![ナイツ塙 「M-1」再挑戦のすゑひろがりずにアドバイス「巨人師匠もよく言うけど…」](/entertainment/news/2020/07/18/jpeg/20200718s00041000145000p_view.jpg)
異色の芸風が受け、徐々に仕事が入るようになったところ、昨年は初の決勝進出となった漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で8位に。これをキッカケに仕事は倍増し、環境も大きく変化したという。
“小鼓担当”の南條は「本当にもう夢、まぼろしですわ。信じられないことが起こっているんです」と歓喜。「ファンレターもプレゼントもめちゃくちゃきます。いろいろなプレゼント…ほら貝とか、ふんどしとか、小鼓とか」と明かすと、“扇子担当”の三島も「この間は88歳のおじいちゃんファンから着物を」と、幅広い年齢層から支持されていることに感謝した。
今年も「M-1」に挑戦し、準々決勝への進出が決まっている。「去年『こういうやつがおるな』というのは見せることができたんで。『ネタの内容をもっと!』というようになっちゃいますよね。見ている人は」と課題を明かした。
これに「M-1」の審査員を務める塙は、「巨人師匠(オール巨人)もよく言うけど、熱量とか稽古量みたいなものっていうのが、意外に良いかもしれないですね。そこはスランプがないわけじゃないですか。結局」と提案。「だからネタがちょっと弱いなと思うのを補うもの…熱量、稽古量、魂で乗り切りことはあるかもしれないですね」と、親身になってアドバイスしていた。