桂文枝 文化功労賞の西川きよしに「ホントはやすしさんと一緒に」
2020年11月11日 14:49
芸能
花火大会について、文枝は「皆の気持ちが陰になっている。ストレスを花火で吹っ飛ばして」と語り、ここで「花火とかけまして、お小遣いと解く。そのこころは。あげればあげるほど、喜びます」となぞかけを披露。すると西川は「医療従事者の方々が一層元気になってもらえるように」と話し「なぞかけですが…」と文枝を引き継いだが「できません」とあっさり白旗。だが、その後しばらくしてから「花火とかけまして、久しぶりに出てきたこうもり傘と解く。そのこころは。無事に開くか心配です」となぞかけで返すなど、2人の息はぴったりだった。
今回実施するオンライン花火大会は、新型コロナウイルス感染症対策で、医療現場に従事する医師、看護師らへの感謝と、コロナ禍を乗り越えようという想いが込められ、約500発の花火を打ち上げ、全国へYouTubeで無料配信する。「クラウドファンディングでの支援で、さらに豪華な花火大会が開催できれば。500万円集まれば、3000発に増やせます」とシャンプーハット・てつじ(45)が説明した。当日、オンライン花火を解説する花火芸人の笑い飯・哲夫(45)は「昔、新潟の花火大会で女性にプロポーズ花火を打ち上げて振られたことがある」と爆笑エピソードを披露。ラニーノーズ・洲崎貴郁(32)は「10月に生まれた息子と、花火を上から見てみたいです」と夢を語った。