中居正広「こんな楽しいことが世の中にあんのかって」人生初体験を満喫 指南役はまさかの杉村太蔵
2020年11月15日 17:00
芸能
そして迎えたこの日の放送回では「10月のね、半ばぐらいですかね。僕、テニスやりました…」と楽しそうに報告。「劇団さんが以前から『中居さん、テニスやりませんか?』って。僕、一回もやったことなくて、テニス自体を。遊びでもやったことなくて。でも、やりたかったの。どんなものか。初めての経験だし」とし、10月のある週末にテニスをプレーしたという。
「楽しかった…。すっげー楽しかった」としみじみした声で振り返り「おかげ様でテニスって自分が思ってる以上にコートが広くって」と気づいた中居。コーチ役は元衆院議員でタレントの杉村太蔵(41)が務めたことも明かした。MCを務める番組が多く、自身が感染した際の影響が大きいこともあってこれまでは密を気にして外出を控えてきたが、テニスは「ダブルスでもそんなに近くないのよ。基本的に4~5メートルあいてるぐらいなのかな」「これだったらこの時期でもできるかなと思って」と気にせず楽しめたそうで、その結果「テニス、最っ高におもしろい!!」と満喫した。
プレーぶりも初めてとは思えないほど手応えがあったそうで、何度かプレーしたことがあるという程度のひとりからは「野球やってましたからね、中居さん」といじられたそうだが「野球やってたからってテニスうまいとは限らない。野球は止まって打つけど、テニスは走りながら…。でも球をとらえるってことに関しては上手なのかな」とうれしそうに自画自賛。「バックハンドが上手なのよ」とうれしそうで、コーチ役の杉村についても「自分もやりたいんだろうけど、ず~っとコーチだけを徹底してやってくれて」と感謝した。
「こんな楽しいことが世の中にあんのかって思うぐらい」というほどテニスにはまった様子の中居。「無我夢中って楽しいんだなって。楽しかった、ほんと。でも、もっとうまくなって知識が増えてくると違うかもしれないね」とし、自ら「鶴瓶さんの麦茶」を入れた水筒やタオルも用意して出かけたテニスで2時間たっぷり汗を流した一日を振り返っていた。