コロナ感染のキスマイ千賀が症状説明 嗅覚障害で感じた不便さ…シーザーサラダは「罰ゲームレベル」
2020年11月15日 21:10
芸能
そして、自身が経験している嗅覚障害がどういうものかを紹介したくて動画を撮ったと説明。「においが全くしません」「香水を鼻の前でシュッとされても全く何も感じません」「ロースカツを食べても肉の香りが全くしないので歯ごたえだけですね。ソースをかけなかったらゴムを噛んでいるような感じですね。味覚はあるのでしょっぱい、すっぱい、甘い、辛いなど味は分かります」などと細かく話した。
動画の中では「甘いもの界のKing&Prince」と説明してドーナツを食べて食リポを行い「もし感染して嗅覚障害を起こしてもドーナツはおいしく食べられる」とおススメするシーンも。また、乳製品は「すっぱいだけ、しょっぱいだけしか感じられない」としてシーザーサラダは「罰ゲームレベルでしんどかった」ことも明かした。
また、嗅覚障害を起こして不便だと思ったこととして(1)食事の味が分からない(2)身体能力の低下(3)記憶する能力が落ちる(4)安全性の低下(5)自分のくささが分からない――の5点を挙げ「日常的に生活する中でにおいで記憶していることは無意識にある。においがしないので物忘れとか、そういうのが少し増えた気がする」「ガスのにおいも気づかない。気を付けて生活しないと事故になりかねない」「ずっと家にいるので自分のにおいが分からなくてもいいんですけど、ちょっと不安になる。歯も磨いているし、お風呂も入ってるんですけど、オレくさくないかな?とか気になりますね」などと話していた。
千賀は8日から嗅覚に異変を感じており、倦怠(けんたい)感や発熱はなかったものの10日にPCR検査を実施。同日夜に陽性が確認されたことを11日にジャニーズ事務所が発表していた。