【紅白歌合戦】米津玄師 今年も名前なし 令和初のアルバム150万枚の大ヒットの活躍も
2020年11月16日 13:00
芸能
米津は平成ラストとなった2018年に初出場。故郷・徳島県鳴門市の大塚国際美術館からの生中継で大ヒット曲「Lemon」を歌い上げ、インターネット上などで大反響を呼んだ。昨年も、連続での出場が望まれたが、楽曲提供した「嵐」とのコラボ企画でVTR出演しただけで、歌手としての出演はなし。今年も自身5枚目のアルバム「STRAY SHEEP」は平成生まれのアーティストとしては初となる150万枚を突破する大ヒットを記録するなど、その強さは健在。復活の出場が期待されていたが、名前はなかった。
71回目となる今年の紅白のテーマは「今こそ、歌おう みんなでエール」。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたいと、テーマに掲げた。史上初の無観客での開催で、放送時間も15分短縮するなど、コロナ下での開催方法を模索した。総合司会を「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)と同局の桑子真帆アナウンサー(33)、白組司会は俳優の大泉洋(47)、紅組司会を女優の二階堂ふみ(26)が務める。内村は4年連続で、大泉と二階堂は初の大役となる。