22年大河「鎌倉殿の13人」小泉孝太郎 平宗盛役で9年ぶり大河“平清盛”松平健と父子役「うれしい」
2020年11月17日 13:01
芸能
小泉の大河出演は05年「義経」、09年「天地人」、13年「八重の桜」に続き、4作目。「僕が初めて大河ドラマにオファーを頂いた作品が『義経』でした。その時、平宗盛は鶴見辰吾さんが演じられていました。偉大な清盛の後継者である宗盛。2代目の苦悩、そして父親として家族への純粋な愛情を持っている宗盛の姿が印象的でした。宗盛は弱々しいイメージがある人物として描かれることが多いですが、今回の『鎌倉殿の13人』では、三谷さんにどのように描かれるのか、とても楽しみにしております」
小栗とは「天地人」以来、12年ぶりの共演。「清盛を演じられる松平健さんとは『義経』の時にお会いしておりますが、お芝居では今回初めてなので、父と子の関係性でご一緒できることをとてもうれしく思います」と喜んでいる。
初日(16日)に発表されたのは、小池栄子(39)片岡愛之助(48)松平健(66)佐藤二朗(51)の4人。小池が主人公・北条義時の姉にして鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の妻・北条政子、愛之助が義時の兄・北条宗時、松平が平家の総帥・平清盛、佐藤がタイトルにある“13人”の1人にして頼朝の側近・比企能員(ひきよしかず)を演じる。
2日目(17日)に発表されたのは、中川大志(22)。“武士の鑑”と言われた若手御家人筆頭・畠山重忠を演じる。