東国原英夫 GoTo参加の自治体権限を提言「権限、財源を委譲してコントロールできるように」
2020年11月19日 16:10
芸能
主導権を握る政府の態度に、東国原は「ならば地方に権限、財源を委譲してコントロールできるように、『うちは中止しますよ』とか、『(補助を)30%に減らしますよ』とか、そういう地方独自の権限等を付与すべき」と主張した。
東国原によると、同施策は菅義偉首相、自民党の二階俊博幹事長の2人が旗振り役という。「(2人が)旗振り役を、経済を立て直すためにやった。それを地方が『いやいや、うちはGoToやめますよ』と言えない空気があるんじゃないか」と推測。「地方が言えないんであれば、国が主導権を持ってやったんだから、やばいと思う地方は『そっちは落ち着かせましょうか?』、『緩めましょうか?』、『きつくしましょうか?』というのを主導するべきだと思う。そうでなければ、地方に権限、財源をすべて与える」と、二択を提案した。