デビュー40周年!河合奈保子が“よみがえる”「ザ・ベストテン」など“お宝映像”12月発売
2020年11月21日 05:31
芸能
「ザ・ベストテン」の初出演時も収録され、河合は愛媛・道後温泉からの中継で「ヤング・ボーイ」を歌唱。「奈保子コール」の中で歌う「スマイル・フォー・ミー」や、ピアノ弾き語りの「けんかはやめて」など見どころ満載だ。
先月7日に亡くなった筒美京平さん作曲で、自身最大のヒット曲「エスカレーション」(作詞売野雅勇)は「8時だョ…」「ザ・ヒットステージ」などの3番組で歌っている。
「西城秀樹の妹」のキャッチコピーで芸能界入りした河合はアイドル歌手としてデビュー。80年代後半からは自身で作曲やピアノ演奏を手掛けるなど、活動のスタイルを変えていった。当時の所属レコード会社で今作の販売元の日本コロムビアは「これら4枚のディスクでアイドルからアーティストへと変化していく軌跡をたどることができます」としている。価格は2万円(税抜き)で、特典で特製ブックレットが封入される。
河合は96年に結婚し、翌97年に第1子を出産したのを機に芸能活動を休止。その後、表舞台には出ておらず、20年以上経った今でも根強いファンが多く、復帰を求める声が後を絶えない。