【明日11月24日のエール】第117話 華&アキラ結婚!そして東京五輪 今野浩喜がキーマン

2020年11月23日 13:00

芸能

【明日11月24日のエール】第117話 華&アキラ結婚!そして東京五輪 今野浩喜がキーマン
連続テレビ小説「エール」第117話。結婚式で感涙する華(古川琴音・右端)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日、第117話が放送される。演技力に定評のあるお笑い芸人の今野浩喜(41)が登場。「オリンピック・マーチ」誕生の“キーマン”を演じる。
 あらためてアキラ(宮沢氷魚)に華(古川琴音)が好きだという理由を問いただした裕一(窪田)だったが、2人の本気を感じ、ついに華とアキラの結婚を許す。2人の結婚式は仲間たちが勢ぞろいし、賑やかに行われる。音(二階堂ふみ)が見守る中、新婦の父としてあいさつに立った裕一は…。それから数年後、1964年に東京でオリンピックを開催されることが決定し、準備が着々と進められていた。その中で、開会式の入場行進曲の作曲を誰に依頼するかが検討され、裕一の名前も候補に挙がるが…。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶり。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909ー1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(49)。朝ドラのナレーションは初挑戦となった。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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