「エール」福島名物「玉羊羹」がネット話題!宮沢氷魚が床に落とし 4人芝居コント回再び 薄皮饅頭に続き
2020年11月23日 10:30
芸能
第116話は、アキラ(宮沢)が華(古川)との結婚の許しを得ようと古山家にやってくる。憮然とした裕一(窪田)はアキラのロカビリー歌手という不安定な職業や派手な生活から結婚に反対。話し合いは延々と噛み合わない中、アキラは華を思って作ったという曲を熱唱。すると裕一と音(二階堂)は、アキラの娘への真剣な愛を感じるとともに、自分たちの結婚の時のことを思い出し…という展開。
憮然の裕一、緊張のアキラを前に、音が「まあ、堅苦しいのも何ですから。甘い物でも、まずつまんでいただいて」と出したのが、玉羊羹。しかし、アキラは球状の羊羹を爪楊枝で刺さず、ナイフのように切ろうとしたため滑らし、床に転げ落としてしまう。「このくらい何でもありません」と拾って食べるアキラに、音は「アキラさんって、おもしろい方ね」と、やや引きつりながら笑った。
玉羊羹は1937年、福島県二本松市の和菓子店「玉嶋屋」が開発。いつまでも柔らかい羊羹を戦地いる人に食べてもらえるようにゴムに入れる方法を考案した。
午前10時頃には「玉羊羹」がYahoo!リアルタイム検索のトレンド9位に入るなど、話題になった。