花江夏樹の声は“街の雑踏”「周波数が一緒らしくて」
2020年11月23日 12:16
芸能
オーディションでは「必ず思っているのが、『自分の地声で全部受けよう』と思って」という信念があるそうで、「自分が魅力的に響く、無理のない、いろんな表現ができるところって、やっぱり地声だと思う。自分に近いような、無理のないところで全部(オーディションを)受けて、それでその声がキャラクターに合っていると判断してもらったら、あとは自分がやりやすいようにできる」と理由を説明した。
もともと声が小さく、「居酒屋とか行って『すみません』と言っても聞こえない。よっぽど気合を入れないと気づいてもらえない」こともあるという。また「周波数が『街の雑踏』と一緒らしくて、あんまり聞いてもらえないのかな?聞き流されちゃうのかな?」とも明かし、「逆にうれしいですよ。『街の雑踏』と言われると、あまのじゃくなんで」とも話していた。