東野幸治 今でも緊張するダウンタウンとの共演「師匠と弟子ではないけど」

2020年11月23日 14:06

芸能

東野幸治 今でも緊張するダウンタウンとの共演「師匠と弟子ではないけど」
お笑いタレントの東野幸治 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの東野幸治(53)が21日、テレビ朝日「伯山カレンの反省だ!!」(土曜深夜0・10)にゲスト出演し、お笑いコンビ「ダウンタウン」について語る一幕があった。
 1985年に吉本興業の新人オーディションを受けたことがきっかけでお笑いの道へ。当時の事務所は、ダウンタウンを中心に新しい世代の芸人によるムーブメントを起そうとしていたため、東野も主要メンバーの1人として若手時代を過ごした。

 ダウンタウンとは30年以上の長い付き合いだが、今でも共演時は気が張るという。「緊張します。そこは何か勝手に…師匠と弟子ではないけど、お世話になった先輩というのがあるから、その時に戻りますよね」。

 大阪で爆発的な人気となったダウンタウンが東京進出したのは80年代後半。特に松本人志(57)は今の温和なイメージとは異なり、かなりとがっていたという。MCで講談師の神田伯山(37)から「(松本は)今も怖いままのイメージなんですか?」と問われ、東野は「僕とか同世代の芸人がたまにしゃべるのは、『ダウンタウンDX』に若手芸人が出たとき、こんなに笑ってたっけ?みたいな。昔は笑ってなかったような気するよね?みたいな話はしますよ」と東野。
 
 大阪時代からダウンタウンのことをよく知る者として、しみじみ感じるところがあるという。「ああそうか…丸くなってんなあと。でも僕も意外と笑わなかったほうやけど、年齢重ねていくと笑っているから結局、年齢とか立場とかあんのかなあと思ったりしますけど」と打ち明けていた。
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