東野幸治 今でも緊張するダウンタウンとの共演「師匠と弟子ではないけど」
2020年11月23日 14:06
芸能
ダウンタウンとは30年以上の長い付き合いだが、今でも共演時は気が張るという。「緊張します。そこは何か勝手に…師匠と弟子ではないけど、お世話になった先輩というのがあるから、その時に戻りますよね」。
大阪で爆発的な人気となったダウンタウンが東京進出したのは80年代後半。特に松本人志(57)は今の温和なイメージとは異なり、かなりとがっていたという。MCで講談師の神田伯山(37)から「(松本は)今も怖いままのイメージなんですか?」と問われ、東野は「僕とか同世代の芸人がたまにしゃべるのは、『ダウンタウンDX』に若手芸人が出たとき、こんなに笑ってたっけ?みたいな。昔は笑ってなかったような気するよね?みたいな話はしますよ」と東野。
大阪時代からダウンタウンのことをよく知る者として、しみじみ感じるところがあるという。「ああそうか…丸くなってんなあと。でも僕も意外と笑わなかったほうやけど、年齢重ねていくと笑っているから結局、年齢とか立場とかあんのかなあと思ったりしますけど」と打ち明けていた。