「エール」最終回 古川雄大は「福島行進曲」披露「感謝」異例の全編コンサート“ミュージックティ”話題
2020年11月24日 08:15
芸能
朝ドラ通算102作目。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909―1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。
10月22日、窪田や二階堂をはじめ、井上希美(28)小南満佑子(24)古川雄大(33)中村蒼(29)山崎育三郎(34)森山直太朗(44)堀内敬子(49)吉原光夫(42)薬師丸ひろ子(56)佐久本宝(22)松井玲奈(29)や子役らがNHKホールに勢揃い。それぞれがドラマのキャラクターとして全9曲を熱唱した。“ミュージックティーチャー”こと御手洗役が話題を呼んだ古川は「とんがり帽子」「福島行進曲」を披露する。
▼古川雄大(御手洗清太郎役)「エール」最終回、コンサートに出演させていただきます!豪華なキャストの中、御手洗も出演させていただけることに感謝しています。数々の名曲を出演者が歌いつないでいくあのコンサートは貴重な時間でしたし、ご覧になる方にも曲のパワー、メッセージが心まで届くと思います。「エール」という素晴らしい作品の最終回をとても華やかに締めくくるコンサートをご期待ください。
【「エール」コンサート曲目】
(1)「とんがり帽子」(古川、井上、小南、子役)
(2)「モスラの歌」(井上、小南)
(3)「福島行進曲」(古川)
(4)「船頭可愛や」(山崎、ギター・中村)
(5)「フランチェスカの鐘」(堀内)
(6)「イヨマンテの夜」(吉原)
(7)「高原列車は行く」(薬師丸)
(8)「栄冠は君に輝く」(森山、山崎)
(9)「長崎の鐘」(二階堂ほか全員、指揮・窪田)