菅田将暉 甲本ヒロトとの対談、目標は「泣かないこと」だった…「まだ咀嚼できてない状態」
2020年11月24日 15:23
芸能
「俺はほとんど喋ってなかったですね。緊張して、俺あんな顔してんねんなって思った」と、大御所らとの共演に恐縮しっぱなしだったという菅田。「なにかしてやろうっていうのは一切なく、ただただ話を聞こうという感じでやってんけど。現場で話を聞けば聞くほど、よくわからなくなるほど緊張したな。そもそも、甲本さんとの対談の前に、松本さんとは『ダウンタウンなう』で号泣した以来やから、まずあの日の目標は泣かないことですよ。完璧にそうなるとブレるから!」と笑わせた。
「中居さんが開口一番『ここにいるのは不思議ね』って話されたとき、ヤバかったですね。甲本さんはすんごい優しい方で、音楽とかで『歌詞を聞きすぎや』って言っていたけど、僕らは甲本さんの言葉にすごく色んなことを感じてましたから。普段から喋っている言葉がすごかったですね、松本さんもおっしゃっていましたけど“お説法”を聞いているような、話を聞けば聞くほどすごく体の力が軽くなる感じで。不思議な時間でした、ありがたかったですね」と貴重な機会に感謝していた。
「もう数週間前の収録なのに、まだずっと引きずっているのよ、ぶっちゃけ。俺、泣くのかな?慣れてないねん、ホンマに感動したり緊張したことに慣れてないから。まだちょっと僕の中では咀嚼できてない状態です」と振り返っていた。