浅田舞 涙浮かべ「求められていることって妹のことを話すことなのかな」無人島で思い語る
2020年11月24日 20:02
芸能
真夜中の海岸で浅田は続けて目に涙を浮かべながら「今でも自分の良さって何だろうとか、自分が求められていることってやっぱり、妹のことを話すことなのかなとか思ったりするんですよ。今でもちょっと泣いちゃうときあるんですよ。そういう話すると。それですごい悩んじゃって、難しかったですね。一時お仕事も、なんか、姉妹で出るお仕事とかも結構あって、個人として求められているのかなとか、浅田舞としてのパーソナリティーってなんなんだろうって思うことはあった」と、フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権3度制覇の妹・真央さん(30)の姉として難しい立場にいたことを振り返った。
それでも「自分の人生だし、自分が主役だから自分のために自分が生きればいいと思えるようになった。最近は」と思いを口に吹っ切れた様子。無人島ではサバイバル料理に挑み、ドラム缶風呂も満喫。自作のいかだで海にこぎ出したが、最後は泳いで有人島にたどり着く奮闘ぶり。「自分が決めたことをここで諦めたら全て変わっちゃうと思って諦めずに頑張れました」と、疲労困ぱいながらも最後にすがすがしい表情を見せていた。