工藤阿須加「中村晃さんは本当に勝負強い」と笑顔 4連覇王手は「巨人さんのチャンスをいかに潰すか」
2020年11月25日 14:49
芸能
また、7回までノーヒットノーラン投球を続けていた先発左腕・ムーアが8回のマウンドに上がらず、モイネロが2番手として登板した場面については「(1投手単独では)日本シリーズ史上初のノーヒットノーランかかってるのに交代したんですけど、そこはもう関係ない、と。何としてでも勝つ!というのが…」と父親である工藤監督の思いを代弁した。
それでも、スポーツコーナーを担当している同局・佐藤義朗アナウンサー(35)から「いや~工藤さん、ソフトバンク強い!」と声をかけられると「まあ…そうですね…」と冷静。「圧倒している部分もあるとは思うんですけれども、巨人さんのチャンスをいかに潰すかというか“らしい”野球をさせないかっていうところもありますし、(勝利の)方程式のところも今うまくかみ合ってはいますし、活躍しているのは僕もすごくうれしいですね」とこれまた父親譲りの“さん付け”で巨人へのリスペクトもにじませていた。