「バイプレイヤーズ」映画化!大杉漣さんの願い実現 総勢100人の豪華キャスト集結
2020年11月27日 06:00
芸能
さらに今作では96人の新キャストが登場し、そのうちの37人が発表された。撮影所で初監督作品を製作中という設定で登場するのが濱田岳(32)。作品に参加して「素直にうれしかった」と振り返った。
その他、寺島しのぶ(47)や観月ありさ(43)、向井理(38)など豪華出演陣が参加。今回解禁となったメンバーは、来年1月スタートのテレビ東京「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(金曜深夜0・12)にも出演する。
シリーズの映画化は2作目の撮影中に急性心不全で急逝した大杉漣さん(享年66)が「いつか映画にしたい」と熱望。3年の時を経て、ついに実現した。光石は大杉さん抜きの作品は考えられないとしつつ「漣さんなら“俺出ないけど、やってよ研ちゃん”っておっしゃるんじゃないかと思いました」。遠藤は「物凄い人数が楽しんで参加してくれて、漣さんも笑って見てくれている気がしている」と笑顔で語った。ともに作品を作り上げてきた同志の思いも詰まった新しい“バイプレイヤーズ”を観客に届ける。(糸賀 日向子)