船場太郎さん死去に池乃めだか「こんな知らせは寂しい」間寛平「かわいがってくれた」
2020年11月27日 21:40
芸能
▼池乃めだか 新喜劇の出番で一緒だったころ、よく船場兄さんが楽屋で「一緒に囲碁やろう」と声を掛けてくれました。当時囲碁を好んでする人が他に居なかったのでうれしかったこと、懐かしい思い出としてよく覚えています。こんな知らせを聞くのは寂しいです。ご冥福をお祈りしています。
▼間寛平 昨年の5月21日、木村進さんのお通夜で一緒になった時に「からだ気いつけてな」と声をかけてくださり、お元気なお顔を見られて安心していたのに、驚いてます。吉本新喜劇では二枚目の役者で、自分が新喜劇に入った時は本当にかわいがってくれはりました。もうお会いできないと思うとすごく残念です。
▼島田一の介 船場太郎さんには何度も飲みに連れて行ってもらいましたし、新喜劇としての芝居のアドバイスをいただき、今の自分の肥やしになっている。本当に感謝しています。もっと長生きして欲しかったな。ご冥福をお祈りします。
▼内場勝則 新旧吉本新喜劇両方知っている座長経験者は私ぐらいになって来ました。入ったばかりの頃に、船場太郎兄さんにもとてもお世話になりました。新喜劇という動物園の様な強者たちの中で、二枚目で浪花のアランドロンと言われた端正な顔立ちの方の笑いの取り方など、たくさんのヒントをいただきました。(私もそんなに特徴がないので)。新喜劇の歴史を築かれた方がまた一人亡くなられました。この時期と言うのがまた寂しいです。ご冥福をお祈りします。ほんとに、ほんとにありがとうございました。