坂東玉三郎 「濃厚接触者」認定で出演取りやめ「十二月大歌舞伎」

2020年11月28日 05:30

芸能

坂東玉三郎 「濃厚接触者」認定で出演取りやめ「十二月大歌舞伎」
坂東玉三郎 Photo By スポニチ
 歌舞伎俳優の坂東玉三郎(70)が新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と認定され、12月1~7日の「十二月大歌舞伎」(東京・歌舞伎座)への出演を取りやめることが27日、発表された。
 22日に陽性と診断された片岡孝太郎(52)と21日に対面で話をしていたという。玉三郎はすでにPCR検査で陰性の判定を受けているが、保健所の調査で濃厚接触者と認定された。玉三郎の役は尾上菊之助(43)が務める。9日の公演から復帰する。

 孝太郎が出演していた「11月歌舞伎公演」(東京・国立劇場)の出演者およびスタッフの濃厚接触者は全員陰性が確認されたが、共演していた孝太郎の父の片岡仁左衛門(76)は12月5日からの「吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」(京都・南座)を初日から2日間、休演する。
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