登坂淳一アナはアナウンス以外ポンコツ 有吉爆笑、本人の言い訳にバカリズム「元も子もない」

2020年11月29日 18:42

芸能

登坂淳一アナはアナウンス以外ポンコツ 有吉爆笑、本人の言い訳にバカリズム「元も子もない」
登坂淳一アナウンサー Photo By 提供写真
 元NHKの登坂淳一アナウンサー(49)が28日放送の日本テレビ「有吉反省会」(土曜後11・30)に出演。「アナウンス以外はポンコツ」であることを反省した。
 1997年に入局したNHK時代に「麿(まろ)」の愛称で親しまれ、2018年に退局してフリーに転身した登坂アナ。現在は大手芸能事務所「ホリプロ」に所属して活動しているが、顔出しNGでVTR出演した担当の女性マネジャーからは続々と不満が飛び出した。「バラエティーの仕事はいただけるんですが、来るオファー、来るオファー、なかなか本人の力量不足でいい結果が出せずに困っております」といきなりバッサリと斬り捨てたマネジャー。その小気味いいコメントに番組MCを務めるお笑いタレントの有吉弘行(46)は「めっちゃ厳しいね!」と言いながら爆笑した。

 2年前に日本テレビで放送された大みそか恒例の「笑ってはいけない」に出演した際にはしゃべっている途中でセリフをド忘れ。マネジャーは「そうそうたるいつものメンバーの方がいらっしゃる中で登坂さん本当に何やってんだって感じです。現場ではすいません、すいません、すいませんってずっと謝り倒しでした」と当時を回想した。医療番組の収録前に書き込むアンケートでは「腰が痛くなる原因なんですか?」という質問に「二足歩行だから」とだけ書き込んだそうで「こっちも必死に仕事を取ってきているので頑張っていただきたい」と不満爆発。ワイドショーのコメンテーターにも挑戦したが「当たり障りのないことしか話せなくて出演がどんどんどんどんなくなってしまいました」とぶっちゃけた。仕事以外でも札幌ロケに向かう際に1斤1000円の食パンを購入してうれしそうにしながら羽田空港に置き忘れ、夏場は「虫がイヤだ」を連発した挙句、防虫スプレーのかけ過ぎで「窓が開かなくなった。どうしよう」と泣きついてきたそうで、マネジャーは「知りませんって思いました」と呆れかえった。

 VTRが流れている間、笑いっぱなしだった有吉は「いいマネジャーさんですね!」と感心しきり。これには登坂アナも「愛のムチが…」と大きくうなずき、感謝の意を示した。バラエティーでの空回りについて「自分ではすごく頑張ってるつもりなんですけど、全く届いていないっていう…」と登坂アナ。「笑ってはいけない」の時は「あのセリフは有働先輩の名前だったんですよ。固有名詞がふっ飛んでしまいました」とし、アナウンサーとして「一番ショックです。かなりショック。固有名詞を忘れるとか絶対あってはならないことですので…」と反省した。

 その後も、マネジャーからのクレームは止まらず。壁から人が突然出てくるというドッキリを仕掛けられても全く驚かず企画を台無しにしたことについては「いろんな報道をしてきたので、もっとビックリすることはたくさんありました」とスタッフに言ったとし、お笑い芸人のバカリズム(45)は「元も子もない」と苦笑い。50回以上も撮り直しして「TikTok」にアップした縄跳びダンス→平然とニュース読みのくだりではお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)に「すべってます。盛大におすべりになられている」とあきれられていた。
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