牧嶋博子氏 眞子さまの結婚一時金に「出す出さないの問題ではなく、出すと法律で決まっている」
2020年11月30日 14:24
芸能
牧嶋氏は「納采の儀や告期の儀というものは皇室の伝統行事というか、皇室の結婚の時の伝統のものとして行われているもの」とし、一方で結婚一時金は「唯一、法律の皇室経済法で、結婚して皇族を離れる時に一時金を支給する、それを決めなくてはならないということが明記されている」と解説。
その上で「ですから皇室経済会議という会議を開いて、一時金をいくらにしましょう、一時金の金額は計算式があって決まっている。それぞれに定められた満額を支給するのかどうかってことで決めないといけないんですが、これまでの黒田清子さん、千家典子さん、守谷絢子さんは規定の満額が出ているので、眞子さまの場合もいくらになるのかって話し合いになると思うんですが、前例から言うと、黒田清子さんの場合は約1億5000万円。それの0・9掛けにするのか、1億5000万円にするのかっていうのが議論になると思う」と自身の見解を述べた。
そして「眞子さまは天皇陛下の娘になる可能性があり、時代が進むと、天皇陛下の姉になる可能性がある。そういう意味で言うと、今のご神位より高くなる可能性がある。そういうことで言いますと、金額については議論になると思います」と言い、「これは出す出さないの問題ではなく、出すと法律で決まっている。支給する金額を決めるというのは法律で定められている」と重ねて説明した。