三浦翔平ら、三浦春馬さんとの撮影振り返る「色んな思いを抱えてここに立っている」
2020年11月30日 19:31
芸能
五代の妻を演じた蓮佛美沙子(29)は春馬さんの高校の同級生。本作の正式なオファーの前、春馬さんから「この役やってくれない?」と主演から直接打診されたことを明かし、「こういう経験がいままでなかった。夫婦役で一緒にやれたのがうれしくて。現場は教室にいるような感じですごくうれしかった」とほほ笑み。また、筒井真理子(60)はこれまで春馬さんとは何度か親子役を演じており、本作でも五代の母親を演じて再び親子役に。「また会うのを楽しみにしていたら現場で駆け寄って来てくれて、私の主演作を拝見しましたと言ってくれた。本番中はものすごいテンションと集中力で、天才を見ているよう。ただ見守るだけで母親になれた」と目を細めた。
森川葵(25)は「お芝居をする度に『いまの演技よかったよ』など必ず一言声をかけてくれた。私も春馬さん見習って思ったことがあったら伝えていこうと思った」と語った。
メガホンをとった田中監督は春馬さんについて「大人の男性の魅力があって美しくて芯がしっかりある役者」と評し、「この映画ですばらしい最高の芝居をしている。オファーしてよかった」と称賛した。舞台あいさつにはそのほか西川貴教(50)、森永悠希(24)も登壇した。